【オリジナル予告編(初作)】
【戦争が生んだ悲しき人間兵器ジョン・ランボーの戦いを描く、スタローンの代表作】
【イントロダクション】
「ロッキー」に次ぐ、シルヴェスター・スタローンの代表作となったサバイバル・アクション・シリーズ。ベトナム戦争帰還兵で戦争のトラウマに苦しむ男ジョン・ランボーの戦いを描いた人気作で、1982年の初作から2020年に至るまで続編が製作されている。一見「マッチョな男が悪をボコボコにする」という単細胞アクションのイメージを持たれがちだが、一貫して描かれるのは「戦う事でしか自分を表現できないランボー」の悲しき姿であり、彼をそうさせた時代の背景でもある。アクション映画のエンタメ性を持ちながら、メッセージを秘めている奥深いシリーズだ。バイオレンス描写が作品によって激しいため、楽しむ時は一人もしくはバイオレンス好きの人とがオススメ。
【ストーリー(初作)】
1981年。かつての戦友の家を訪れたランボーは、彼の死を知り帰路へつく。そんなランボーを不審者扱いした保安官は彼を逮捕するが、不当な扱いを受けたランボーが山中へ逃走した事で、事件は大規模な山狩りへと発展。ランボーはベトナム戦での戦術を駆使し、権力に対して孤独な闘いを挑む。
【シリーズ一覧】
※シリーズ順に観ることをおすすめ!
※全てR-15
①『ランボー』(1982年米)
②『ランボー / 怒りの脱出』(1985年米墨)
③『ランボー / 怒りのアフガン』(1988年米)
④『ランボー / 最後の戦場』(2008年米独タイ)
⑤『ランボー / ラスト・ブラッド』(2019年米仏西勃香瑞)
(最終更新 2020.12.4)