『エレファント・マン』　The Elephant Man

予告編

サクッと解説

【心を閉ざした「エレファント・マン」と医師の心の交流。リンチ監督が描く、真実の物語】

【イントロダクション】
奇形な顔立ちのせいで「エレファント・マン」と呼ばれた実在の男ジョセフ・メリックの半生を描くドラマ。独創的で時にグロテスクな描写を得意とする鬼才デヴィッド・リンチ監督作品。その姿ゆえ繰り返される差別と交流による心の救済を描き、心に沁みるラストへとつながっていく。

【ストーリー】
19世紀のロンドン。生まれた時から醜い外見で、人々の見世物となっていたジョン・メリックは心を閉ざして生きていた。そんな彼に興味を抱いた医師トリーヴスは、彼と交流を重ねていく内、その純粋さを知る。やがてジョンとトリーヴスの関係は世間に広まるが、それは新たな苦悩へつながっていく。

【作品情報】
1980年米英
監督：デヴィッド・リンチ
出演：ジョン・ハート、アンソニー・ホプキンス、アン・バンクロフト
上映時間：2時間4分
レイティング：-

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