『東京物語』

予告編

サクッと解説

【戦前と戦後で変わってしまった家族のかたち。名匠小津安二郎による名作ドラマ】

【イントロダクション】
『晩春』『秋刀魚の味』などで世界的に有名な小津安二郎監督の名作。戦後の時代の流れを通して、変わりゆく日本人の価値観と家族愛の形、それが生み出すあるがままの家族の姿を描き出す。笠智衆、原節子、東山千栄子など名優が共演した、哀愁漂うしみじみドラマだ。

【ストーリー】
東京で働く息子・娘のもとを訪れた老夫婦の周吉ととみ。しかし2人に構うヒマが無さそうな子供夫婦は世話の押し付け合いを始める始末。その現実は周吉ととみの心に傷を残し、東京周遊は幕を閉じるのだった。その後、とみの体調が急変し、家族は再び集うことになる。

【作品情報】
1953年日
監督：小津安二郎
出演：笠智衆、原節子、東山千栄子
上映時間：2時間16分
レイティング：-

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