『トラフィック』　Traffic

予告編

サクッと解説

【麻薬が生み出す富と死。社会を毒する薬物犯罪の連鎖を描く社会派サスペンス】

【イントロダクション】
『オーシャンズ11』『サイド・エフェクト』などのスティーヴン・ソダーバーグ監督作。アメリカとメキシコを舞台に、麻薬が引き起こすシリアスな人間模様を描く。人物を複数登場させてそれぞれのストーリーを交互に描いていく群像劇スタイルで、派手な演出は極力省かれている。

【ストーリー】
命を危険に晒しながらも、麻薬犯罪を追う捜査官のモンテルとレイ。ワシントンD.C.で麻薬撲滅担当に就いた政治家ロバートと、麻薬依存の娘。メキシコの麻薬捜査官ハビエルとマローノ。それぞれの物語を通して、麻薬が生み出す社会問題と最前線のリアルが映し出されていく。

【作品情報】
2000年米独西
監督：スティーヴン・ソダーバーグ
出演：ドン・チードル、マイケル・ダグラス、ベニチオ・デル・トロ
上映時間：2時間27分
レイティング：R-15

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