【都会色に染まったダンサーが田舎に帰郷!ギャップが生む温かな笑いと騒動を描く】
【イントロダクション】
上京しダンサーとして成功した主人公が、故郷である田舎へ帰ったことで巻き起こる騒動を描いたコメディ。国産映画初の総天然色映画として公開当時話題になった。登場人物がボケるわけでもなく、都会と田舎の価値観の違いが自然な笑いを生んでいる。
【ストーリー】
東京で「リリー・カルメン」という名でダンサーをしていたおきんは、同僚を連れて故郷の田舎へ帰ってきた。派手な風貌と軽快なおしゃべりっぷりに回りの人たちはたじたじ。しかもおきん、ダンサーと言っても「普通」のダンサーではなかった・・・。
【作品情報】
1951年日
監督:木下惠介
出演:高峰秀子、小林トシ子、笠智衆
上映時間:86分
レイティング:-