予告編
サクッと解説
【彼らはベトナムで何のために死んでいったのか。無秩序の戦場と狂気を描いた反戦映画】
【イントロダクション】
実際にベトナムへ従軍した監督の体験談を基に制作された戦争映画。もちろん脚色を施しているもののモラル無き狂気の戦場と無差別な殺戮や米兵士内での対立を描き、ベトナム戦争映画再ブームの先駆け的作品となった。両手を上げて天を仰ぐように戦死する兵士の場面が有名。
【ストーリー】
ベトナム戦争が泥沼化する中、若き米兵のテイラーは戦場へと降り立った。ベトナム兵は昼夜問わずゲリラ戦を展開しており、テイラーも襲撃の恐怖で精神的に追い詰められていく。そして、戦死者が増えていく中で米兵の怒りは無差別な暴力・レイプ・虐殺へと繋がっていき、規律を失った軍隊はただの殺戮部隊へと姿を変えていくのだった。
【作品情報】
1986年米英
監督:オリヴァー・ストーン
出演:チャーリー・シーン、ウィレム・デフォー、トム・べレンジャー
上映時間:2時間
レイティング:PG-12
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