予告編
サクッと解説
【戦争&軍隊という素材を使い、体制の矛盾と不条理を描いたキューブリックの戦争映画】
【イントロダクション】
『2001年宇宙の旅』などで知られるスタンリー・キューブリック監督、カーク・ダグラス主演の戦争ドラマ。第一次世界大戦を背景に、無茶な突撃命令に従わなかった兵士が辿る運命を描く。兵士の命を軽んじる戦争の狂気を冷静に描いた、キューブリックの初期作。
【ストーリー】
一進一退の戦闘が続き疲弊しきったフランス軍に、ドイツ軍が守る強固な陣地を奪取しろとの命令が下る。戦地を指揮するダックスは無茶な命令に不満を抱くも突撃を開始。結果、死者多数、奪取は失敗に終わる。司令部はこの大失態をダックスの部隊に責任転嫁し、見せしめに3人の兵士を処刑するため裁判を始める。
【作品情報】
1957年米
監督:スタンリー・キューブリック
出演:カーク・ダグラス、アドルフ・マンジュウ、ラルフ・ミーカー
上映時間:1時間28分
レイティング:-
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