【死神との旅の先に何が待ち受ける？不気味と美が共存する、ベルイマンの哲学映画】
【イントロダクション】
スウェーデンを代表する名監督イングマール・ベルイマンの代表作。中世のスウェーデンを舞台に、死神に命を握られた騎士が故郷へたどり着くまでの旅を描く。宗教や「神の存在」についての問題提起といった哲学的な面が強く、やや玄人向けの作品。
【ストーリー】
黒死病が蔓延する中世のスウェーデン。目の前に死神が現れ、自分の死期を悟った騎士のアントニウスは、限られた時間で故郷へと歩を進める。道中、出会う人々の前にも平等に死神は現れ、死の香りを引きずる旅は彼らを巻き込んでなおも続く。
【作品情報】
1957年瑞
監督：イングマール・ベルイマン
出演：マックス・フォン・シドー、ベント・エケロート、ニルス・ポッペ
上映時間：1時間36分
レイティング：-
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